ぽんぽこぽん!ぽんすけと申します。
このページをお読みいただきありがとうございます。
さて、ぽんすけが何者かというと・・・本体は、体長7 cmの小型メスたぬきでございます。
スミマセン。嘘です。
ぽんすけが何者かというと・・・
小説家の森博嗣が好きすぎて、数学が大の苦手なのに博士課程まで進学しちゃった元研究者です。
今は3歳と7歳の子供に囲まれながら、パートママをやっています。
過去に小中学校で講演をしたり、自由研究を教えていた経験を生かして、「自由研究のお困り解決ブログ」自由研究Lab.を運営しております
・・・スミマセン、また嘘をつきました。
「自由研究のお困り解決ブログ」ではありません。正確には・・・
自由研究Lab.は「ぽんすけが全力で自由研究を楽しむブログ」です!
あっ、たまにはお困り解決もしていますよっ。
小学生でもわかる!をモットーに、自宅でできる自由研究をご紹介しています。
ぽんすけの特徴
アラサー子持ちママ
まず、特徴その1!
ぽんすけは、30代半ばのパートママでございます。
旦那と子どもに囲まれながら、家事・育児・仕事とブログの3本柱で日々暮らしてます!
正直、家事は不真面目さん。
日々の優先順位は育児>越えられない壁>仕事とブログ>家事です。
「自由研究のために、どうやって家事をさぼってやろうか・・・」と虎視眈々と狙っている。
そんな、たぬきです。
理系なのに数学が苦手
大学から大学院、研究者時代にいたるまで、理系です。リケジョ。
仕事で虚数とか、微分とか、積分とか、小難しい数学を使っていました。が!
数学は大の苦手!
「いやいや、理系の研究者で数学苦手って・・・どうせ、大したことないでしょう?」
「普通の人より得意なんでしょ?『テストの前日にテスト勉強してない』っていうみたいな・・・」
って、思ったでしょ?
そんなあなたは、これを見て、同じセリフが言えるか!?
高3春の数学の全国テストの偏差値:38
ちなみに、国語は得意で偏差値60ちょっとでした。
学校の先生に、「頼むからお前は文系に行ってくれ・・・っ」と懇願されていたぽんすけです。
なのに、ぽんすけはなんで理系にしがみついたかって?
小説家で工学部准教授(当時)の森博嗣先生が大好きだったんです!!!
超、あこがれてた。めっちゃ大好き。
彼にあこがれすぎて、『何が何でも理系に進学!』からブレなかったぽんすけです。
苦手な数学を死に物狂いで勉強して、どうにか理系の道をズリズリ進みました。
この経験のおかげで、「難しいことを、自分が理解できるようにわかりやすくする」のが得意になりました。
自由研究をブログで紹介するときに大活躍しているスキルなんで、結果良し!なんて最近は思っています。
研究者なのに実験がとっても下手!
特徴その2!研究者なのに、実験がとっても下手。
お前は本当に研究者なのか?!と他の研究者に言われていました。
「薬品の重量を測り間違えて、実験をぱぁにする。」
「実験用の菌を逃がす」
「ピペット(スポイトみたいなもの)が下手で薬品の濃度をミスる」
「顕微鏡で酔って、吐く」
全部やらかしました!(当時の先輩・同僚・教授たち本当にスミマセン・・・)
正直、近年に販売された高性能な実験器具がなければ、研究者なんて仕事はできなかったでしょう・・・
もし、このブログにステキで上手な実験を求めている方がいらしたら、大変申し訳ございません。ほ、他のサイトへ・・・
(でも、ちょっと読んでもらえるとうれしい)
ざっくりとした経歴
お次はざっくりと、ぽんすけがやってきたことのお話!
(元)研究者(国際学会をフラフラしてた人)
生物系の研究者でした!
日本の研究所に所属していたのですが、堅苦しいのが苦手。
国内の学会(研究の発表会みたいなの)よりも国際学会をフラフラしていました。
・・・
・・・
スミマセン、嘘つきました。
ぽんすけ、見栄っ張りなんです!
「国際学会に参加してる、わたし、カッコいい・・・ッ」と、ひたりたいがために、海外ばっかフラフラしていました。
実は、もう1つ理由があって、国際学会に参加すると、高確率でアルコールを飲みながら学会参加できるので、ついつい国際学会ばかり・・・
研究は真面目にやっていましたが、見栄っ張りゆえに、不真面目な研究態度だったぽんすけです。
サイエンス・コミュニケーター
サイエンス・コミュニケーターってご存じでしょうか?
めっちゃざっくりいうと「科学をわかりやすく伝える人」です。
ぽんすけは、研究者をやりながら、サイエンス・コミュニケーターとして小中高の学生さん向けの講座で講師をしていました。
実験を指導してみたり(苦手だったけどね!)。
研究者の生態を解説してみたり。
難しい研究をかみ砕いて、ネットで発信してみたり、講座で解説してみたり。
そんなことをやっていました。
このブログ「自由研究Lab.」も「自分は、サイエンス・コミュニケーターだぞ!」なんて思いながらチマチマ更新しています。
なんで研究者辞めたの?「育児と研究が両立できなくて病んだ!」
当時の研究者って、意外と単身赴任や長期出張が多いお仕事だったんですね(今は違うかも)。
ぽんすけも例にもれず、しょっちゅう飛行機に乗る出張をしていました。
運よく、子供は授かったのですが、育児休業明けに、即・単身赴任することに・・・
当時のぽんすけの勤務形態は、成果を上げ続けないと、仕事がなくなってしまうものでした。
単身赴任しながら育児はうまくいくんだろうか・・・?
育児で時間が拘束される中、成果を上げ続けられるんだろうか・・・?
はい。想像通り、どうにもなりませんでした。
大爆発!どっかーん!!!
こうして、病んだぽんすけです。
いろいろあった結果、自分なりのサイエンス・コミュニケーターのあり方を模索している次第です。
詳しくは「なぜ、自由研究Lab.を始めたか?」を読んでみてください。
※・・・もうちょっと真面目な経歴はこんな感じ
・普段は、とある大学の研究補助員
・専門は生態学(地球温暖化など環境と生物に関わる学問)。特に物質循環(カーボンニュートラルに関わる研究)
【資格など】
・国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータ
・中学校教諭専修免許状(理科)
・高等学校教諭専修免許状(理科)
・東京都江戸川区科学教育センター講師
・(元)日本学術振興会特別研究員(DC1)
【業績】
・2022年度朝日新聞社の自由研究コンクールで、指導児童が優秀賞を獲得