ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
今日は、いつもと趣向を変えて、
今の「私」こと「ぽんすけ」を作り出した、因縁深~い本のご紹介をさせていただきます。
基本的には、
「自分が実際に経験することで得られるモノに勝るものはない!」
と思っているぽんすけですが、
これから紹介する本たちには、
影響されまくり、
得られるモノありまくりでした。
どの本も私の宝物です。
それでは、ご紹介です!
私に初めてトキメキを教えてくれた本「空色勾玉」
「空色勾玉」荻原規子 著
日本の神話ファンタジーです。
現在は、大人向けの文庫コーナーに置かれていますが、もともとは児童文学です。
小学校4年生のときに狂ったように読みふけりました。
このときに「萌え」とか「尊み」とか「推し」という概念を理解した。
大人になってから読むと、また違った発見があって、長い間楽しめます。
少女漫画好きにオススメ。
私の進路を捻じ曲げた本「すべてがFになる」
「すべてがFになる」森博嗣 著
大学の工学部教授が探偵の、ミステリー小説です。
脳みそぱっぱらぱーな、小学校5年生のぽんすけに、
「こまけぇことは、わかんねぇ!けど、なんかかっこいい!!!!」
と思わせた凄い本。
そして、数学が大っ嫌いだったにも関わらず、
「理系の研究者ってかっこいい!私も理系の研究者になりたい!」
と私の進路を決定づけた本です。
なんと罪深い・・・!
この本を読んでなかったら、ブログで自由研究なんてしてなかった。
私を理系の大学へ入学させてくれた本「細野真宏の数学が よくわかる本シリーズ」
当時の通称「くまさんの参考書」
「すべてがFになる」が原因で「理系の研究者になりたい!」と思った、高校生時代のぽんすけ。
数学の偏差値は35でした(高校3年の4月時点の全国模試)。
理系の研究者になるためには、理系の大学に行かなくてはなりません。
そして、理系の大学に行くには、数学が必須科目でした。
そんなぽんすけの数学の偏差値を、
最終的に70まで引き上げて、理系の大学へ導いてくれた、奇跡の本。
(あおり文句に偽り無し!)
この本がなかったら、ブログで自由研究なんてしてなかった(再び)。
シリーズはたくさんあるのですが、その中でも「ベクトル〔平面図形〕」と「確率」がオススメです。
細野真宏のベクトル[平面図形]が本当によくわかる本 (数学が本当によくわかるシリーズ)
- 作者: 細野真宏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/11/13
- メディア: Kindle版
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細野真宏の確率が本当によくわかる本 (細野真宏の数学が よくわかる本)
- 作者: 細野真宏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/08/25
- メディア: 単行本
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私の人生に寄り添ってくれた本①「暗殺教室」
「暗殺教室」松井優征 著
週刊少年ジャンプという雑誌で連載されていた少年漫画です。完結済み。
テレビアニメ化、実写映画化しているので、比較的有名でしょうか。
学生や社会人になってから、辛い気持ちになったときに、この本から元気をもらいました。
この本の素敵なところは、
「弱者でも、自分の特技を一生懸命磨いていけば、社会の中で活躍し、生きていくことができる」
という勇気と希望を与えてくれるところです。
ぽんすけ自身、不登校になったり、身体が弱くて仕事にいけなくなったりしたことがありました。
そんなときも、この本から勇気と希望をもらって、どうにか今も生きています。
私の人生に寄り添ってくれた本②「超訳 ニーチェの言葉」
「超訳 ニーチェの言葉」フリ-ドリヒ・ヴィルヘルム・ニ-チェ 著/白取春彦 編
今のこの人生を、もう一度そっくりそのまま繰り返してもかまわないという生き方をしてみよ。
ふと、自分が何かに迷ったとき。
ふと、疲れたとき。
ふと、「自分に余裕がなくなっているな」と感じたとき。
そんなときに、パッと開いてそのページを読むという読み方をしています。
自分をゆっくりと振り返るときのツールとして大活躍している本です。
- 作者: 白取春彦
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2010/01/12
- メディア: ペーパーバック
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まとめ
『今の「私」を作り出した本を5つ挙げてみる』いかがでしたでしょうか?
なぜこの本を手に取ったかは、もはや覚えていません。
しかし、この本たちとの出会いは、ぽんすけの人生を作り出し、彩り、支えてくれました。
とても感謝しています。
このページを読んでくれたあなたにも、
そんな素敵な本との出会いがありますように・・・
おあとがよろしいようで。