ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
3歳の息子が、最近『指でつまむ』動作ができるようになってきました。
ちょっと前までは、全部の指を使って掴むだけだったので、大進歩です!
そこで、旦那が『指でつまむ』動作をもっと鍛えようと、こんなものを買ってきました。
アイロンビーズ!
プレートに並べて、アイロンをかけるとくっつくビーズです。
アレンジは無限大!
オリジナルな小物が作れちゃうすぐれものです。
旦那と息子が、ちまちま作ってるのを横目で見つつ、子供が寝たらやってみようかなーなんて思って、早2週間。
テーブルの上にこんなものが鎮座しておりました。
立体だと・・・っ?!
今まで、平べったいビーズ作品は数々見てきました。
まさか立体物が作れるとは・・・!
・・・
・・・・
面白い!
しかも、この電車。走るんです!!
これは親子で楽しめるし、夏休みの工作にも、ベストマッチ!
本日の記事は「アイロンビーズで立体の電車を作ろう!」
旦那の手柄を横取りして、旦那作成のオリジナル図案と作成時のコツをご紹介します。※旦那許諾済み。
はじまりはじまり~☆
電車の外殻を作る「板と板との接続面のアイロン使いがキモ」
まずは、電車の外殻を作っていきます!
電車のお顔がこちら!2枚作ります。
上部、側面に2か所へこみがあります。
このへこみが、上面と側面の板との接着面になります。
黒いビーズ部分にある3つの穴は、底面を接着する部分です。
お次に電車の側面です!こちらも2枚作ります。
側面にある2点の出っ張りが、電車のお顔とくっつきます。
上部には出っ張り、下部にはへこみがあります。
それぞれ、上面の板と下面の板とくっつきます。
お次は上面です。
それぞれのへこみが、電車のお顔と側面に対応しています。
黒い四角はパンダグラフをイメージ。
お次が、下面。
4か所、穴を開けてください(ビーズを置かないでください)!
あとで、タイヤのギミックをつけます。こんな感じです▼
ここで、作成時のコツ!
必ず、板と板との接着面をあわせて確認しながら、少しずつアイロンをかけてください。
アイロンでビーズを温めると、ビーズは横に広がっていきます。
ビーズの温めが足りないと、板と板の接着がゆるくなってしまいますし、
ビーズを温めすぎると、板と板がくっつくなくなってしまいます!
アイロンをかけるときは、板と板がバッチリくっつくかを確認しながら、焦らず・ゆっくり!です。
外殻はこれで完成!
タイヤのギミックの作り方
お次にタイヤギミックの作り方をご紹介していきます。
まずは、タイヤの作成!
ここで、コツが2つ。
その1、タイヤの周囲をヤスリ掛けしてください!
ヤスリ掛けしないと、タイヤがガタガタで、うまく走りません。
我が家では、プラモデル用の金属ヤスリを使いましたが、粗目の紙やすりでもOKです。
黒い画用紙をタイヤの周りに貼り付けるのもいい感じです。
より、スムーズに走れるようになります。
コツその2、タイヤの中央の穴をアイロンでつぶさないようにしてください!
中央の穴に車軸を通します(今回はたけひごを使いました)。
穴をつぶすと、たけひごが通らなくなるので、穴をつぶさないようにアイロンをかけてください。
では、お次は、タイヤギミックのキモ。
電車の外殻とタイヤをくっつけるギミック!
その名も、T字くん!
T字君を4つ作ってください。
作りましたか?
そしたら、T字くんの一番下の穴を大きくしてください。
ドライバーでグリグリすればOK!
ここまで来たら、T字くんを電車の下面に差し込みます!
作ったタイヤとたけひごをT字君に差し込んで・・・
電車の外殻をくっつけると完成です!
まとめ「アイロンビーズは親子でできる楽しい工作!」
「アイロンビーズで立体の電車を作ろう!」いかがでしたでしょうか?
アイロンビーズって『子供のおもちゃ』というイメージだったのですが、実際に作ってみると、大人も楽しいおもちゃでした!
この電車も、ふたを開ければ、小物入れになります。
実用性もバッチリ!
夏休みの工作に、自分だけのオリジナルな電車作成、いかがですか?
おあとがよろしいようで。
今回使ったもの▼
注意:アイロンビーズは海賊版があります!
必ず「カワダ(kawada)」というメーカーの商品を購入してください。
商品名は「パーラービーズ」です。
カラフルな電車にしたければ、こちらの組み合わせがコスパ抜群▼
アプリを使ってアイロンビーズの図案を作った話▼