ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
この記事では、「【喫茶店でできる科学実験】紙ナプキンで宇宙の技術を再現?二人で星に夢見ちゃおう☆【デートdeサイエンス】」でお話しのあった、
ミウラ折りの世界を感じられる「紙ナプキンの折り方」をご紹介しています!
実際に折ってみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
用意するもの
四角い紙を用意してください。今回は、A4のコピー用紙で作成します。
基本骨子を作る
半分に谷折りします
開いて、折り目をつけます。
つけた折り目に向かって、上下谷折りします。
一番最初につけた折り目の部分を、山折りします。
山折りができたらこんな感じ!
横からみたとき、M字になっていればOKです。
折り目を付ける
完成させるための折り目をつけていきます!
半分のところで、谷折りをしてください。
こんな感じ!わかるように、軽く折り目をつけます。
一度開きます。
黒線のところが、先ほどつけた折り目です。
次は青線の部分を、黒線に合わせて谷折りしてください。
こんな感じ!
一度開きます。
反対側も同じように折り目をつけていきます。
青線を黒線に合わせて、谷折りしてください。
こんな感じ!
一度、開きます。
写真の黒線の位置に、折れ目がつけばOK!
を実践!
では、実際に折っていきます。
まず紙を縦に向けてください。
下端(青線)を、中央の折り目(緑線)に向かって谷折りしますが、
このとき、
右に6度ずらして折ってください!(画像参照)
「6度なんて目測じゃ、わかんない!」という方。ご安心ください。
おおよそ「6度」で大丈夫です(経験上、10度以内なら大丈夫)。
横に2~3 mmずらすと6度前後になります。
6度ずらしで折れましたか?
それでは、しっかりと折り目をつけて、裏返してください。
下端(青線)を、あらかじめつけておいた折り目(黒線)に向かって谷折りします。
このとき、左に6度ずらしてください。
裏返します。
下端(青線)を上端(緑線)に向かって谷折りします。
このとき、右に6度ずらしてください。
しっかり折り目をつけたら、完成!
左端を見ると、少しずつずれて折れているのがわかります。
紙の両端をつまんで、引っ張ると、「あっ」という間に紙が開きます。
更に、両端をつまんだまま、もとにたたむことも可能です!
「ミウラ折り」の実際の開閉はこちらの動画(youtube)をぜひ見てみてください。
www.youtube.comまとめ
ぱっと見の手順は複雑そうですが、2、3回折ってしまえば、5分もかかりません!
ぜひ、折ってみてくださいね。