ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
自由研究で定番の『模造紙』。
学校に持ち運ぶときに、ふと不安になりませんか?
子供が、破っちゃったらどうしよう・・・
模造紙はとっても大きい紙で、文章を書くのは大変です。
あなたも、お子さんも頑張ってまとめたのではないでしょうか?
頑張ったからこそ、破りたくない!
でも、お子さんと長い時間を過ごしたあなたならご存じでしょう。
子供は、長いものを持つと、剣にしたくなる!!!
模造紙を持ち運ぶときは、大抵くるくると巻いて筒状にします。
そうすると、見事に剣なんですよね。日本刀。
模造紙の剣で『水の呼吸!』なんてされたら、模造紙が折れて破れる未来が見えます。
そこで、今回の記事では、子供がうっかり模造紙を破かないようにするために、模造紙を補強する方法をご紹介していきます。
使うのはガムテープだけ!
あ、模造紙を持ち運ぶときのコツも、あわせてご紹介していきますね。
では、はじまりはじまり~☆
模造紙の補強方法「ガムテープで裏打ちする」
模造紙を補強する一番シンプルな方法は「ガムテープで裏打ち」!
模造紙の裏面に□と×の形にガムテープを貼り付けます▼
実際にやってみたのがこちら▼
こんな風にズレていても大丈夫!
ささっと、テープをつけちゃってください。
一発で貼り付けてください。
一度ガムテープを貼り付けると、はがすのが大変です。
持ち運び方「輪ゴムの3点止め・中二セリフ」
持ち運ぶときの基本は、輪ゴムの3点止め▼
もう1つ持ち運びのコツ。
お子さんに「剣はむやみやたらに抜くものじゃない」と伝えると、子供が振り回す確率が、『ちょっと』減ります。
・・・『ちょっと』で申し訳ないのですが、ほら、やっぱり振り回したいから・・・
でもでも、『ちょっと』でも振り回す頻度が減れば折れる確率は減る(ハズ)。
雨の日の持ち運び方「ゴミ袋にガムテープをまく」
雨の日は、模造紙を45リットルゴミ袋に入れて、ガムテープでぐるぐるまいちゃいましょう。
雨のときの運搬はめんどくさいですが、雨の日は剣にしにくいので、むしろ折れないというありがたみ。
絶対に折りたくない!「持ち運び用の筒を用意」
自由研究のコンクールに応募する予定があるなど、『絶対に破ったり・折りたくない!』と言う方は、模造紙を持ち運ぶ筒を用意すると安心です▼
研究者が学会発表用のポスターを運ぶときに使っています。
折れないだけでなく、雨の日で濡れる心配もありません。
肩掛けヒモもついているので、剣道の剣みたいな持ち運び感。
大きいように見えますが、年長の息子(110センチ)でも取り扱えました。
一度購入すると10年は持つので『毎年、模造紙を持っていく』なら超オススメです。
参考:ぽんすけが使っている模造紙の筒「タケダ アジャスタブルケース TAC-90」※▼
※2021年7月27日追記
amazonで↑の商品が販売されなくなりました(楽天はあります)。
代替商品はこちら▼
タケダ アジャスタブルケース TAC-75N 33-0150
模造紙サイズでもOKな、長さが短めな同型の商品です。
この商品のいいところは、他のメーカーの筒と違って、筒の口が広い。
模造紙を細く丸める必要がなく、適当に丸めるだけで入るので、不器用な子にもオススメできる商品です▼
今日のまとめ
最後に今日のまとめ!
・模造紙の補強方法はガムテープで裏打ち
・模造紙の運び方はゴム3点止め。雨の日はゴミ袋で覆う
・『剣はむやみやたらに抜く物ではない』と伝える
・絶対に破りたくないときは、持ち運びの筒を用意
あなたの参考になったらうれしいです!
おあとがよろしいようで。