▼こんな人にオススメ▼
小学校低学年~中学年のお子さんがいる人
夏休みの宿題をサッと終わらせたいけど、学びもほしい!人
ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
突然ですが、レジャーついでに自由研究って、いいですよね?
親子で楽しめるし、目の前で起こったことだから身近だし・・・
なにより、楽!
夏休みはやることがいっぱい。
わざわざ、どこかに行かなくていい自由研究テーマって魅力的です。
本日の記事は、夏にぴったりな水族館でできる自由研究をご紹介していきます。
今回の記事を読むと、こんな感じの自由研究ができあがります▼
【展示形式】
【プレゼンテーション形式】
テーブルの上↓
手に持っているもの↓
今回の記事では、モール工作していますが、別にモールでなくてもOK。
紙粘土を使ったり、発泡スチロールを使ったり、アレンジ無限大!
親子で水族館の思い出を話しながら、楽しく自由研究の工作ができます。
「水族館で自由研究!工作とまとめ方を具体的に紹介」はじまりはじまり~☆
水族館でやること「好きな生き物と説明文を撮影する」
水族館に行ったら、
☑ 好きな生き物
☑ その生き物の説明文
を撮影してください。
やることは、以上!
これだけです。
水族館が混んでる!
説明文なんて探してらんない!
と言う方は、説明文を撮影しなくてもリカバーできます。
でも、説明文を撮影した方がのちのち楽なので、なるべく撮影してください。
では、工作とまとめ方のお話をしていきます。
※夏休みの宿題はギリギリ派の方。後述しますが、白い生き物を撮影しておくと便利です。
水族館は撮影OKなところが多いのですが、まれに撮影NGの場合があります。
気になる方は、撮影OKかを係員の人に聞いてみてくださいね!
準備するもの「モール or 紙粘土・八つ切り画用紙・クレヨン・写真・(あれば)図鑑」
準備するものをご紹介していきます。
☑ モール or 紙粘土
生き物を作るのに使います。
100均で十分。
☑ 画用紙
文章をまとめるときに使います。
白がオススメ
☑ クレヨン
クレヨンと書いていますが、クーピーでも色鉛筆でもペンでもなんでもいいです。
文字が書ければOK。
☑ 写真
水族館で撮影した画像を現像してください。
自由研究の発表の仕方によって、現像サイズを変えると見栄えが良いです。
展示型の発表なら、L版。プレゼン型の発表なら2L版がオススメ。
☑ (あれば)図鑑
生き物の説明文を充実させるのに、便利。
あと、調べてみると意外と楽しい。
▼オススメの図鑑:小学館の図鑑 NEOシリーズ▼
とっても見やすく情報がまとまっています。水族館にいる生き物ならほぼ網羅。
図書館に必ずあります。
時間がなければ、水族館で撮影した説明文だけでも十分です。
工作の作り方のコツ
撮影した写真をもとに、モールや紙粘土で生き物を作ります。
具体例▼
親子でザクザク作ってください。
参考までに、モール制作と紙粘土制作のメリットデメリット紹介。
モールで生き物を作ると、着色がいらなくて楽です。
デメリットは、形を作るのにちょっとコツがいります。
(ぽんすけはネットでモールの使い方を勉強しながら作りました)
一方で、紙粘土は形を作るのは楽です。
一方で、着色には時間がかかります。
が・・・
ここだけの裏技。
着色が面倒ならば、白い生き物を作ってしまえ!
たとえば、ミズクラゲや、シロイルカであれば、着色は、ほぼゼロ。
夏休みの宿題は9月1日にする!
紙粘土の着色する時間がない!
ということが予想できる方は、あらかじめ白い生き物の写真を撮影しておくと便利です。
工作のまとめ方
画用紙を用意して、現像した写真を貼ります。
水族館の説明文や図鑑をもとに、説明を書いて・・・ついでに感想も書いて・・・
完成!
もし、自由研究をプレゼンテーション形式で発表するなら、こんな感じ▼
紙芝居のように、裏面にしゃべる内容を書いておけば、簡単にプレゼンできます。
最後に全体の様子をまとめておきますね!
まずは展示形式▼
プレゼンテーション形式▼
テーブルの上↓
手に持っているもの↓
まとめ「レジャーにだって、自由研究のタネはいっぱい」
「水族館で自由研究!工作とまとめ方を具体的に紹介」いかがでしたでしょうか?
わざわざ自由研究用に何か調べたりしても、目の前で起こったことでなければ、実感がなくて楽しくありません。
やっつけ仕事だと、自由研究が悲しい思い出になってしまう。
でも、そんなのさみしい!
今回のまとめ方であれば、水族館に限らず、動物園や博物館でも使えます。
親子で遊びにいくついでに、自由研究のタネがないか探してみてください。
意外と、楽しく工作にしたり、まとめたりするものがありますよ!
親子で楽しく、時間にゆとりのある夏休みをあなたに。
余談(と言う名の本編)「生き物好きの子供の審査はキビシイ」
今回のお話の、余談。
記事を書くにあたって、なんの生き物で工作しようかなーと悩んだぽんすけです。
特にアイディアがなかったので、息子に聞いてみることに。
ぽんすけ「息子やい。君の好きな水の生き物はなんだい?フクロウナギ※かい?」
※ざんねんないきもの辞典で息子がハマった顎がめちゃめちゃ大きな魚。
息子「ううん。えーとね・・・ゆずぽん。」
・・・
ゆずぽんだと・・・?
ぽんすけ「僭越ながら、母は、『ゆずぽん』という生き物を知らないです。どんなの?」
息子「え、知らないの?すっごくキレイな色した生き物なんだよ」
ぽんすけ「大変申し訳ございません。母が知っている生き物をうかがっても?」
息子「うーん・・・ホオジロザメ!」
・・・
母、それなら知ってる!
晩御飯で、キュウリにゆずぽんをかけてたのも知ってる!
さっそくホオジロザメを作ることにしました。
現物の写真をみながらチマチマと作ります。
うむ。できてきたぞ・・・!なんて、ホクホクしている母。
そこに、通りがかる息子。ちらっとこちらを見ます。
息子「カッコ悪い!」
・・・
な、なんだって・・・!?
カッコ悪すぎて、これはホオジロザメではない!宣言をいただきました。
カッコ悪いのは大問題です。
せっかく息子に好きな生き物を聞いたのです。
これは、カッコよくするしか・・・!
とにかくいじくりまわしてみることに。
チマチマ、グリグリ、ねじねじしてみたのですが・・・
正直、新しく方向転換する方法がおもいつかない。
でも、ここまで作ったらもったいない・・・
さらにイジイジしていると、こんな物体ができました。
・・・イルカっぽい!?
もともと3つの生き物を作る予定だったぽんすけです。
よし、イルカにしてしまえ。
君はハンドウイルカだ!
ケガの功名。バッチリです。
イルカは横に置いておいて、改めて息子に意見を求めます。
ぽんすけ「息子よ。ホオジロザメのどこがカッコイイ?」
息子「歯。」
息子的には、ホオジロザメのギザギザの歯がカッコイイようです。
ですが、ハンドウイルカもどきの形状では、歯をつけるのは難しい。
そこで、脳裏に浮かぶ、あの映画。
よし、ジョーズだ。
ホオジロザメの顔面ド・アップを作ってみました。
なかなかの出来では?!
ドキドキしつつ、息子に見せてみます。
ぽんすけ「これなんだと思う?」
息子「・・・サメ?」
ぽんすけ「カッコいい?」
息子「カッコ悪い。これ、体がない!」
実は言われる気がしていた「体がない」ツッコミです。
ムムムム・・・
そんな中、横で、ゲームをしていた旦那がチラリとこちらを見ました。
旦那「イルカと合体させたら?」
・・・
・・・ぴこーん!!!
さっそく合体させて、息子に見せます。
ぽんすけ「ほら、こうやったら体になるでしょ?合体なんだよ!」
息子「・・・あー、そうだったのかぁ」
息子は、『なるほどなるほど』と腕を組んでしたり顔です。
戦隊モノのロボット好きな息子にヒットした模様。
こうして、無事、息子から「ホオジロザメ、カッコいい」の言葉を引き出すことができたのでした。
ぜひ、お子さんと一緒に工作してみてください。
今この時だけの、子供とのやりとり。
全力で楽しんでください!
最後に問題。
この記事の中で、ぽんすけはどこにいたでしょうか?
おあとがよろしいようで。