ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
紙すき(牛乳パックで和紙をつくる)ときに、必要な紙すき枠。
市販の紙すきセットを購入すれば手に入りますが・・・お試しで遊ぶなら、できれば安く済ませたい!
そんなあなたに朗報。
「紙すき枠」は発泡スチロールトレイと水切りネットだけで、自作することができます。
ということで、本日の記事は「紙すき枠の作り方」!
家にあるものだけで、使い捨て可能な「紙すき枠」の作り方を解説していきます。
自宅でお子さんと「紙すき」をするときにぜひ活用してみてください。
では、はじまりはじまりはじまり~☆
用意するもの
まずは用意するものをご紹介していきますね!
1)発砲スチロールトレイ
お肉や魚が入っているトレイを用意してください。
2)水切りネット
浅型ではなく、深型のネットをご用意ください
3)カッター
4)ガムテープ(セロテープ)
作り方
1)水切りネットを四角型にする
水切りネットの先端をカット!
筒の上側を切ったら、四角型になります。
2)発砲スチロールトレイの底を切り抜く
発砲スチロールの底を切り抜きます(写真撮り忘れました…スミマセンっ)。
※注意:四角く切り抜いた板は残しておいてください
3)水切りネットをトレイの底に貼り付ける
先ほどの四角い水切りネットをトレイの底に貼り付けて・・・
完成!
お次は使い方のお話!
使い方
1)紙すき枠に、紙のもとを入れる
ボウルやトレイの上に、紙すき枠を置きます。
牛乳パックなどで作成した「紙のもと」を紙すき枠に入れます
ここで、上から指で紙のもとを押します。
軽く水気をとってください。
水気をとった後▼
2)上に切り取ったトレイの板を乗せて押す
切り取ったトレイの板を、紙のもとの上に乗せて押します。
ここでしっかりと水気を取ると・・・
できた!!!
この「紙すき枠」の注意点
この紙すき枠は繰り返し使えますが、決して丈夫ではありません。
どうしてもテープ部分がはがれてきます。
数回の紙すきが限度です。
「自宅でちょっとした遊びとして、紙すきをしたい!」というときに使ってみてくださいね。
まとめ
【使い捨てのできる「紙すき枠」の作り方】
1)水切りネットを四角型にする
2)発砲スチロールトレイの底を切り抜く
3)水切りネットをトレイの底に貼り付ける
お子さんと楽しい和紙作りに役立ててくださいね!
おあとがよろしいようで。
紙すきの道具を買うのではなく、手作りできないかと調べてこちらにたどりつきました。
自由研究で参照したいのですが、こちらの作り方を紹介する形で記載してもよろしいでしょうか?
よろしくお願いします。
コメントいただきありがとうございます!
ぜひ、紹介する形で記載してください!
よろしくお願いします。