ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
「【初心者向け】親子で楽しむハゼの釣り方」では、必要な道具やしかけを作って、釣る方法をご紹介しました。
本日の記事では、初心者向けにアレンジした「しめ方・さばき方」の簡単なコツをご紹介していきますね。
小学2年生の息子が実際にやっている方法なので、初めてさんにもおすすめの方法です!
では、はじまりはじまり~☆
ハゼのしめ方
準備するもの
・ジップロック2枚(口がしっかりしまる袋ならOK)
・新聞紙
・保冷剤
しめ方
あらかじめ、クーラーボックスの底に保冷剤を詰め込み、その上に新聞紙を置きます。
釣ったハゼをジップロックに二重に入れます。
クーラーボックスに投入!
これだけです。めっちゃ簡単。
100均のクーラーバッグだと、魚が腐りやすいです。あと、めっちゃ魚臭くなる。
釣ったハゼをおいしく食べるなら、クーラーボックスを使ってください。
キャンプにも大活躍するので、買って損はありません。
ハゼのさばき方
持ち帰ったら、ハゼをさばき始める前に、ぬめり取りします。
ジップロックに塩水を入れて、しっかり口を閉めます。そして・・・
振る!
がっしゃがっしゃ振っていると、水が濁り、泡がでてきます。
泡が出てきたら、水を入れかえて、再びがしゃがしゃ。
水が濁らず、泡が出なくなるまでこれを繰り返します。
水道水を入れてしまうと、ハゼが膨らんで味が落ちます。
必ず塩水を使ってくださいね!
※膨らむ理由は浸透圧です。水道水に比べて、ハゼの体液の方が水に溶けているものが多いので、ハゼの体に水が入ります。
泡が出なくなったら、料理酒を入れてがしゃがしゃ振ってください。
殺菌をします。
完成!キレイになりました
では、包丁を用意!
まずは、頭に包丁を入れます。
頭は切り落とさず、1/3くらいくっついたままにしておきます。
頭を掴んで、引き抜くと内蔵がずるっと抜けます。
あとは、3枚におろしてください。
さばけた!
いただきまーす!
せっかく釣ったお魚です。
上手にしめて、おいしくいただいてくださいね!
おあとがよろしいようで。