さばあー・あるかいるや!ぽんすけです。
お読みいただき、ありがとうございます!
少しずつお外が暖かくなってきたので、3歳の息子とシャボン玉をするようになりました。
空を飛ぶシャボン玉を見ていると、虹色に光ってキレイで、ずーっと眺めてしまいます。
その日もぼーっと、シャボン玉を眺めていたのですが、
ふと、こんなことを思います。
「シャボン玉をもっとじっくり観察したいなぁ・・・」
当たり前なのですが、シャボン玉は作ったらすぐにふわふわと浮いて、飛んで行ってしまいます。
地面にくっつくシャボン玉もありますが、すぐに割れてしまうのです。
どうにか、シャボン玉をじっくり観察する方法はないかしら・・・
と、何気なく探してみたら、ありました!!
その名も、シャボン玉スタンド
本日の記事は、シャボン玉スタンドの作り方と、シャボン玉をじっくり観察した様子をご紹介します☆
用意するもの
1)シャボン玉セット
シャボン玉を作るために必要な最低限のセットがあればOKです。
こちらのシャボン液は100円均一のダイソーで手に入れました!
2)500 mlの空きペットボトル(角が丸いもの)
濡れてても大丈夫ですが、乾かしておいた方がスタンドを作りやすいです。
必ず、丸いペットボトルを用意してください。
今回の記事では、十六茶のペットボトルを使用しています。
3)ガムテープ or セロテープ
シャボン玉スタンドを作るのに使います。
ペットボトル同士を貼り合わせることができるテープならなんでもOK!
4)カッター or はさみ
シャボン玉スタンドを作るのに使います。
ご自宅にあるものでOK!
5)(シャボン玉を長持ちさせたいなら)ガムシロップ or 砂糖
スタンドの上で、じっくりとシャボン玉を観察したい場合にご用意ください。
シャボン液にほんのちょこっと入れるだけで、シャボン玉が割れにくくなります。
シャボン玉スタンドの作り方
1)ペットボトルを切って、ろうとを作る
赤線のところをカッターなどで、ぐるっと切ってください。
切ると、ペットボトルの口の部分がろうと状になります。
ペットボトルの切り口を滑らかにしてください。
尖っている部分があったら、切り取ってください。
2)ろうと部分と、本体部分をくっつける
テープでろうとの口の部分と、ペットボトルの本体部分をくっつけてください。
立たせるとこんな感じ。
ろうと部分を、ぐっと本体部分に埋め込んでください。
これで完成!!!
めっちゃ簡単です。
※注意※
ペットボトルの切り口はが鋭いので、手を触れないようにしてください!
シャボン玉スタンドの使い方
ろうと部分に、シャボン液を塗ってください。
でろでろになるくらい、がっつり塗ることをオススメします。
スタンドに向かって、大きなシャボン玉を作ってください!
すると、シャボン玉が飛んでいかず、スタンドにしっかりとくっつきます☆
シャボン玉を観察してみよう「割れる瞬間に色が変わる!?」
シャボン玉スタンドがあれば、シャボン玉を目の前でじっくり観察することができます!
ぽんすけも生まれて初めて目の前でじっくり観察しました。
じっと観察してみて、初めて知ったのですが、
シャボン玉って最初はカラフルな虹色なのですが、
次第に無色透明になっていき、割れる!
ということがわかりました。
ぜひみなさんも、じっくりシャボン玉を見てみてください☆
まとめ
☑ シャボン玉スタンドはペットボトルだけで作ることができる!
☑ シャボン玉は割れる瞬間に無色になる!
「シャボン玉スタンドを作ってみよう!」いかがでしたでしょうか?
この実験は3歳の息子と一緒にやったのですが、息子には超ウケました!
ただし!
シャボン玉を観察をするのではなく、シャボン玉を目の前で割るのが楽しかったようです(笑)
とっても手軽なうえに、シャボン玉遊びの幅が広がるので、ぜひおうちでもやってみてください☆
おあとがよろしいようで。
=参考文献=
- 作者: E・リチャード・チャーチルルイス・V・ルーシニングミュリエル・マンデル,高橋啓
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2010/05/26
- メディア: 単行本
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