ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
本日の記事では、市販の「どろだんごキット」を徹底的に比べてご紹介していきます。
「ピカピカどろだんごを、子供と一緒にしてみたい!」
「夏休みの自由研究にいいかも・・・?」
「けど、いっぱい商品がある・・・しかも、自作でもできるですって?」
「・・・結局、どれがいいの?!」
そんなお悩みにお答えしていこうと思います。
自由研究キットはそれぞれの製作者ごとに、こだわりポイントが違います。
キットによって一長一短。
今回の記事で、それぞれのキットの素敵なこだわりを感じてもらいつつ、読者のあなたにフィットした「どろだんごづくり」を見つけられたらうれしいです。
では、はじまりはじまり~☆
「ひかるどろだんご かんたんせいさくキット」レビュー
400円でおつりが出る!という最安値どろだんごキットです。
しかも、1つのキットで4つのどろだんごを作れるお得感もたまりません。
このキットの素敵なポイントは、色こな!
多くの「どろだんごキット」では付属している染料を色々と調合して、自分で着色料を作ります。
自分で配合するので、どうしても着色時に色むらができてしまいます。
一方で、こちらのキットでは、付属品の「色のついた粉」を芯のだんごに着けるので、
色むらなく仕上げられる!!
製作者さんが「キレイに着色したどろだんごを楽しんでね」と言っているようです。
たくさんどろだんごを作ってみたい!!!
しっかり着色して、キレイなどろだんごを作りたい!!!
という方におすすめ。
一方で残念な点。
まんまるにするのに、かなりコツがいります。
ぽんすけはがやってみたところ、少しいびつな丸になりました。
また、待ち時間を含めた時間は一番短いのですが、実質の作業時間は一番長いです。
体力を結構使うので、小学校高学年以上にオススメ。
▼実際にやってみました
「どろだんごの王様」レビュー
実験系キットの大手、学研さんのキットです。
このキットの、素敵なポイントは、付属のけずり器!
どろだんご作りの工程でも、難易度MAXな「丸くする」という作業。
これを、簡単にやることができます。
「こどもでも丸くするのを簡単に・・・」という製作者さんのこだわりをひしひしと感じます。
真ん丸などろだんごを作りたい!!!
とにかくピカピカなやつ作りたい!!!
という方にはオススメ。
逆に、少し残念なところもいくつか。
「どろだんごせいさくキット」と比べると、長期間の展示には向きません。
作成してから3日すると、ピカピカ感が少しずつ減ってしまいます。
また、完成後の取り扱いが雑だと、うっかり塗装が剥げてしまうことがあります。
待ち時間が長い&値段は1000円超えというのも、ネックです。
▼実際にやってみました
「公園の砂で自作どろだんご製作」レビュー
0円って、無敵、が合言葉です。
公園の土で、ピカピカどろだんごが作れるだって・・・!?という感動もあり、かなり楽しいです。
ただ、致命的な問題点が一つ。
どろだんごの芯を作るまでには、か・な・り・コツがいります。
記事内では、さらっと作っていましたが、一定の習熟が必要です。
というのも、実は・・・
記事内のどろだんごの芯は、器用な旦那が作っています!!!
こっそりと、ぽんすけもやってみたのですが、写真のように真ん丸にするのは難しい!
ですが、旦那のどろだんご歴は2つめとのこと。
器用な大人ならば、作ることができそうです。
どろだんごの芯さえできてしまえば、あとは簡単!!!
ピカピカに磨くのは、小学校低学年からいけます。
▼実際にやってみました
【まとめ】どろだんごキットの比較!
「どろだんごキット徹底比較」いかがでしたでしょうか?
自由研究キットって、同じテーマでもたくさんの種類があります。
それぞれに「こだわり」や「特徴」があるにも関わらず、パッケージ一つではなかなかわかりません。
今回の記事が、「どろだんごキット」を選ぶ一助になったらうれしいです。
おあとがよろしいようで。
「どろだんご」記事一覧