▼こんな人にオススメ▼
☑ 会社で大量の書籍が課題となっていて、スピーディに勉強しなきゃいけない人
☑ 本で専門分野を効率よく勉強したい人
ぽんぽこぽん!ぽんすけです。
お読みいただきありがとうございます。
突然ですが「参考文献」ってご存じですか?
大学で卒業研究をご経験されていると、聞いたことがあるかもしれません。
参考文献とは、その書籍を書くときに参考にした本(論文)のことです。
専門書に限らず、出版社から発行された書籍では必ず記載されています。
参考:Dr.STONE 第1巻(電子版)194ページ)▼
多くの方は、読み飛ばしてる項目ではないでしょうか?
・・・
超!もったいない。
参考文献には、効率的に勉強するための情報が凝縮されています。
効率を重視するあなたに、結論から言います。
本で効率的に勉強したい方は、
3冊の本(全部別の著者)の参考文献だけ読んで、被っている本を読む!
です。
「参考文献の活用方法」はじまりはじまり~☆
なんで参考文献を読むだけで効率よく勉強できるのか?
冒頭にて、本で効率的に勉強したい方は「参考文献だけ読んで、被っている本を読む」とお話しました。
なぜでしょう?
参考文献は、その本を書くために、参考にした本。
つまり、参考文献がなかったら、その本は存在していないことになります。
ここで本を3冊読んで、どの本にも同じ参考文献が書かれていたとします。
その3冊は、その参考文献がなければ存在しなかったことになります。
つまり、その専門分野の基礎となる本である可能性が限りなく高い!!!
しかも、全く別の3人の著者が同じ参考文献を使っていとしたら、絶対押さえなくてはいけない本となります。
この基礎となる本を読めば、その専門分野で学ばなくてはならないことがある程度わかります。
この状態で、手元にある3冊の本を読んでみてください。
めちゃめちゃ理解が早くなります。
だって、基礎ができていますから。
もう一度まとめます。
本で効率的に勉強したい方は、
3冊の本(全部別の著者)の参考文献だけ読んで、被っている本を読む!
です。
いきなり、知らない分野の本を読まなきゃいけないときの参考にしてみてください。
3冊で被った参考文献がなかったら?「冊数を増やして参考文献を確認」
3冊の参考文献を確認して、被ったものがなかったらどうするか?
専門分野がマニアックなときによく起こるパターンです。
そんなときは、参考文献を確認する本を増やしてください。
参考文献を確認するだけなら、1冊で1分程度。
10冊読んでも10分です。
10分だけで、効率的に勉強できるなら、こんなにお得なことはありません。
参考文献の探し方(本文に掲載されている場合)
基本的に参考文献は最後の方のページにまとまって掲載されています。
ですが、本文内に参考文献が記載されているパターンも・・・
(ぽんすけは、歴史書で見た経験があります)
まず、その本を後回し!
が正直一番いいのですが、マニアックな専門分野すぎて、その本を読まなきゃ!なんてときもあると思います。
そんなときは、本文から※「こめじるし」か()「カッコ」を拾い読みしてください。
参考文献がまとまっている場合よりも、時間はかかりますが、十分参考にすることができます。
おわりに「効率的な勉強こそが、あなたに充実した社会人生活を!」
「本で効率的に勉強したい社会人は参考文献を活用せよ!」いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでくださるあなたは、答えのない、創造的なお仕事をされていると思います。
時間を惜しんで勉強をしなくてはいけないくらいの、大変な思いをされていると思います。
この記事がより充実した仕事と、ちょっとした余暇をプレゼントできたらうれしいです。
おあとがよろしいようで。
運動不足にどうぞ▼
データ解析のときに知っておきたいこと▼
新規企画を作るときの思考回路▼
お子さんがいらっしゃる方向け▼